2021年12月22日、六本木の「Peace Kitchen TOKYO」にて、浄酎のペアリングディナーを開催しました。

「Peace Kitchen TOKYO」は、飲食店でも一般向けイベントスペースでもない「新しい食文化を考える実験室」。
新しい食文化への挑戦、食コミュニティの醸成を目的に、全国から日々多くの美食家が集います。

当店のプロデューサーを務める比嘉康洋シェフは、“旅した先がレストラン”をコンセプトに、料理家・地域フードプロデューサーとして活動中。この日も、日本全国のこだわりの生産者とともに創りだす創作料理で、参加者を驚きと感動で包みました。

当日ペアリングされたお酒は、ナオライが手掛ける全6種類。
昨年新たにリリースした「琥珀浄酎」を中心に、熟成期間や樽の違いをお楽しみ頂きました。

お料理は"浄酎と全国旬の食材のマリアージュ"をテーマに考案された、この日限りの特別メニュー。
和洋折衷のペアリングを楽しめるのも、汎用性の高い日本酒から造られる「浄酎」の特長です。

会の途中には代表・三宅からナオライの取り組みをご紹介させて頂きました。
「浄酎が広がれば広がるほど、豊かな自然環境が増える。そんな酒造りを目指したい。」
思いに共感して頂いた参加者さまと、浄酎の原料が育つ有機の田畑に思いを巡らせ、目指すべき地域の未来について語り合う。何ものにも変え難い、豊かな時間となりました。

今後も、浄酎を楽しんでいただくと同時に、"人と自然の繋がり"について考えるきっかけを作って参ります。

どうぞご期待ください。