おかげさまでナオライ は本日2022年4月6日、7周年を迎えることができました。

2014年社会起業家アクセラレーションプログラムSUSANOOの一期生に入り事業構想を深め、2015年に瀬戸内海の三角島に本社を置きレモン畑三角島檸檬ガーデンを始め、一作目のお酒MIKADOLEMONをリリースし、東京の本郷三丁目にsocial hive HONGOに東京事務所を置きました。

 

久比・三角島の自然に包まれたオーガニックレモン 畑、日本酒の原料である米が育つ有機的な田んぼ、各地の日本酒酒蔵、そして都市や農村など様々な地域を行き来し様々な価値観や環境に触れる中で、未来は今以上に人と自然がもっと調和した醸された社会であってほしい。その社会の中心に各地の日本酒酒蔵が存在してほしい。そんなことを願うようになり、そのナオライ の想いに共感をしてくださる仲間やご支援者と巡り会うことができ、浄酎が形づくられていきました。

 

そして2019年に広島県の神石高原町にはじめての酒蔵ナオライ 神石高原浄溜所を構え、2020年に日本酒由来の熟成酒「浄酎」を、2021年に浄酎と一作目のMIKADOLEMONが融合したようなお酒「琥珀浄酎」をリリースすることができました。三角島の対岸の久比には念願の久比浄溜所をつくることもできました。

2015年4月6日の創業の日から7年間、あっという間でしたが本当に色々なことがありました。たくさんの方にお力添えをいただき、関わらせていただき、今ナオライ は存在することができています。毎年の4月6日はこれまでナオライ に関わってくださった方々への感謝をする「直会感謝の日」にしたいと思います

時間をかけてナオライ一同で生み出すことができたMIKADOLEMON、浄酎、琥珀浄酎という三つのブランドと、久比・三角島、神石高原町、東京本郷三丁目という三つの場を愛し育んでいき、たくさんの方々と醸された社会を実現させていきます。

これからもナオライ をどうぞよろしくお願いいたします。

 

ナオライ株式会社

代表取締役 三宅紘一郎