利益向上、市場拡大、株価上昇と目に見える成果を追い駆けることばかりが正解とされなくなりつつある今日。ではこれからの組織、ひいては私たち個人はどう在ることが求められるのだろか──。

このヒントを探るべく、これからの社会を創るキーパーソン、称して「醸し人」に迫まる醸し人インタビューを経済誌 Forbes JAPANのオフィシャルコラミストとして連載させて頂くことになりました。

第2回は2017年より英字新聞ジャパンタイムズの会長を務めながら、新しい資本主義の在り方を提唱するsatoyama推進コンソーシアムを主催、さらには広島県神石高原町を舞台に次世代教育環境の開発を行うなど、幅広く活躍するジャパンタイムズ代表取締役会長、末松弥奈子さんに話を聞きました。

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「誰かが注目している時もそうじゃない時も、そのブランド、あるいはその地域を一生懸命に愛している人達がいる」ということは、大きなポイントだと思います。
ジャパンタイムズを愛し、その存在に意義を感じて一所懸命仕事している人がいる。同じように瀬戸内も注目されているかどうかに関係なく、その土地を愛し、学び、成長しようとしている人達がいる。そういうところに共通点があるのではないでしょうか。

全三部構成となっているインタビューを通じて、幅広い分野において常にその第一線をいかれる末松さんのモチベーションは、一体どこから湧き出てくるのだろう。そんな疑問を余すことなく伺いました。強くまっすぐな想いに伴う、行動力。末松さんから発せられる言葉の数々から、私たちの「人間としての在り方」を考えされられるように思います。ぜひ、ご覧ください!

今回インタビューした醸し人

末松弥奈子
広島県出身。1993年学習院大学大学院修士課程修了後、インターネット関連ビジネスで起業。ウェブサイト制作やオンラインマーケティングに携わる。2001 年ネットPRを提唱する株式会社ニューズ・ツー・ユーを設立。2013年より広島で船/海運/リゾートなどを手がける家業のツネイシホールディングスの経営に関わる。2017年6月より、日本の現状と世界の動向を120年以上にわたって報道してきたジャパンタイムズの代表取締役会長・発行人。