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KAGURA事業

日本酒の可能性を探り続ける宴

日本酒。
それは他のアルコールと同様に、
単なる嗜好品に過ぎないものでしょうか。

「無くても生きていくことはできる」「趣味として楽しむものだ」
そんな声も聞かれます。
あるいは、酒を飲むという行為は、
「酔う手段でしかないのだ」とも。

確かに、これまではそうだったかもしれません。
けれど、、
古来より人間の営みと密接に繋がり続け、
現代にまで受け継がれた日本酒だからこそ、
今後100年、200年と時が経った後も、
私たちの日々の営みにとって必要不可欠なものであると、
私たちは考えています。

日本酒の新たな価値を掘り起こす実験場

なぜなら、
人間が酒を酌み交わし、語り合う行為には
目に見えない何かを生み出す大きな可能性
があると信じているからです。

日本酒が、
時に確執をも取っ払う道具となり、
人と人とが繋がる橋渡し役となるかもしれない。
酔いと共にふと、自我と向き合う瞬間を与えてくれるかもしれない。
祭りや行事に士気を与えてくれるチカラの源であるかもしれない。

「日本酒は、コミュニティと私たち自身の成熟にとって絶やしてはならないものである」

KAGURAは、
そんな私たちの仮説を検証する実験場です。

KAGURAという宴に参加してくださった皆さんと
時間を共有し、杯を交わし、議論を重ねる中で
一緒に日本酒の新たな可能性を探り続けたいと思います。

参加者の声

東京と酒蔵。物理的な距離は遠くても、オンラインで蔵元さんと繋がる中で、一緒に酒蔵の未来について話し合い、考えることができたことが、とても新鮮で楽しかったです。

40代・男性

酒蔵さんが、美味しいお酒を造ろうと努められているエピソードを知った後に飲むと、さらに美味しく感じました。

40代・女性

酒蔵の「生の声」を伺う中で、どんな課題があって、どんなイノベーションを起こそうとしているのか等、とても勉強になりました。その上で「自分に何ができるのか」を考えるきっかけを得ることができました。

30代・男性

美味しいお酒を交えながら場を共にすることで、参加者同士のコミュニケーションが深まったと思います。イベントをきっかけに出会った方とは、今ではご飯に行く良き友人になりました♪

20代・女性

これまでのイベント